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箸しらず

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062163149
  • NDC分類 583.067
  • Cコード C0095

出版社内容情報

文化が人を創る! 箸に賭けた人生と知育 福井・小浜の箸会社「兵左衛門」会長は、艱難辛苦を乗り越え、職人魂で伝統からユニークな箸を生み出してきた。子供たちに箸による知育の大切さを教える一冊。

内容説明

達人対談ビートたけしvs.浦谷兵剛、正しい箸の使い方マニュアル、箸の歴史、箸の知育教育etc…“本物の箸づくり”に生涯をかけた著者が語る、美しい箸の作法と失われつつある箸の精神文化。

目次

第1章 “箸屋”の息子に生まれて―職人の背中
第2章 若き修行時代―箸とともに生きる覚悟
第3章 「死」を考えた日々―多くの障害の果てに
第4章 「もう、この仕事は辞めよう…」―色鉛筆事件と大火災
第5章 ようやく見えてきた光明―紆余曲折の果てに
第6章 お箸知育教室の始まり―自らの使命を知って
第7章 箸は人なり―これからの目指すべき道
第8章 日本発、世界へ―ライフワークとしての箸

著者等紹介

浦谷兵剛[ウラタニヒョウゴウ]
1945年2月12日福井県生まれ。株式会社兵左衛門代表取締役会長。長年にわたって箸のもつ奥深さ・文化性を唱え、各地で啓蒙活動を重ねる。保育園や小学校でのお箸知育教室を展開、父母・教育機関からも注目を得る。ボランティア活動として、「阪神・淡路大震災」「三宅島火山噴火」など災害被害者の人々に箸を寄付。箸文化認知を高めるため日枝神社の箸感謝祭に協力。アオダモ(バットの素材)の保護育成運動に参加。これらの活動が認められ、日本文化振興会より「社会文化功労賞」を贈られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Riko

0
図書館で借りた2012/02/08

katta

0
小浜市が勝手にオバマ大統領の応援団をしているけれど、このお箸メーカーからもプレゼントが届けられた。「本物の箸づくり」と既存の団体との衝突やら、新しい箸の開発やら、箸の正しい使い方も。せめて、テレビの番組で食事をするときは正しい箸の持ち方を教育してくれぇ。2011/03/05

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