内容説明
戦乱の世、愛と義に生きた直江兼続。たとえ天下は取らずとも、人は「愛と義」を貫けば、素晴らしい生き方ができる。あの名場面、名セリフを小説で読み直す。
著者等紹介
小松江里子[コマツエリコ]
脚本家。大阪府出身。1990年にドラマ「卒業」で脚本家デビュー。「若葉のころ」「青の時代」「Summer Snow」が青春三部作として好評を博す。NHKの連続テレビ小説「どんど晴れ」などを執筆。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まちゃ
1
時は戦国時代、上杉を支える景勝と兼続の子どもの頃の出会いと青年時代のお話です。 大河ドラマを見てから読んでますが 人物の表情や心情が細かく書かれていて十分面白いです! ぜひ読んでみてください 上杉と兼続のファンになります!
ともあきほ
0
NHK大河ドラマの本、 2012/06/10
317
0
ドラマのノベライズだからか、さくさく~っと読めました。あんなに強い結束を誇っていた上杉の家来達が、謙信の死であっけなく分裂し雰囲気は一気に険悪なものに・・・恋愛模様もあわせて、中巻が楽しみです。わくわく。2010/05/08
かっちゃお
0
大河ドラマの名言を思い出しながらすぐに読み終えた作品で中巻が出るのを待つばかり2009/06/22