内容説明
本書は「第一生命サラリーマン川柳コンクール」の第4回~第20回応募作品から50句を選び、それぞれ2つの英訳を収録したものです。
目次
勤の句(職場にて;それでも上司)
憩の句(家庭の事情;夫婦の仲;主人は誰?)
交の句(ペットの待遇;メール;社会生活)
憂の句(酒とタバコと;懐ぐあい;見てくれ)
著者等紹介
中村恭二[ナカムラキョウジ]
1951年、東京に生まれる。1974年、日本興業銀行(現、みずほフィナンシャルグループ)入行。ロンドン支店などの海外勤務や国際金融業務を通じて、入行後早い時期から日米欧の言語・文化のカベを体感。2003年、第一生命保険相互会社に入社。現在は第一生命経済研究所・研究理事。2006年より、早稲田大学大学院ファイナンス研究科・非常勤講師も務める
長野格[ナガノイタル]
1934年、四国は今治に生まれる。中学以来のアメリカ人追っかけ癖が嵩じて牧師を志すが、心変わり。国際港都の横浜市立大学に進学。日本アイ・ビー・エムなどに勤務の後、教職に転じ、大妻女子大、横浜市立大、浜松大、文教大にて専任教員を、早稲田大ほかにて非常勤講師を務め、2005年定年退職。現在は中学時代の海外文通癖(数千通)がよみがえり、各国の友人たちと毎日、いいメールのやり取りに興じ、SALAS‐ENGLISHに役立てている
マーティン,デービッド[マーティン,デービッド][Martin,David]
1958年、米国カリフォルニアはロサンゼルス国際空港に近いエル・セグンドに生まれる。カリフォルニア州立大学卒業後、愛する同窓生妻の故郷、日本へ。英会話学校教師を務めるかたわら、2人の子供をモデルに独自の英語教授法を開発。帰国子女への英語教育にも貢献している。現在は外国為替の業務に従事。長男・長女はともに2ヵ国語を自由にあやつり、芸能界でも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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