内容説明
各界のフロントランナーである人物や最先端研究施設・プロジェクトなどを取材で紹介。安西祐一郎塾長と向井千秋氏の対談。エピソードに見る福沢諭吉の素顔。福沢諭吉名言集。1万円札がなぜ聖徳太子から福沢諭吉に変わったのか。慶應義塾出身の政界・財界の傑物の素顔。歴代塾長のプロフィールと素顔。各界の文化人たちの活躍を取材で紹介。慶應キャンパスマップ~6つのキャンパスを現地取材。周辺グルメや人気のKEIOグッズなども写真付で掲載。
目次
第1部 未来への扉
第2部 キミは福沢を見たか
第3章 慶応山脈とリーダー群像
第4部 プロフィールKEIO
第5部 150年の大河
第6部 慶応義塾大学の「大学力」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬弐仟縁
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本書は150年記念の詳細がわかるとともに、受験生にもおすすめしたい。こんなわたしも塾員。通信塾生の時に購入した。ラスキン研究では、奥井復太郎先生が出ている(136頁~)。その後160年となり、懸賞に当たったブックレットシリーズ。1冊300円はおススメできる。ブックレットも1冊ずつテーマが違い、シンポ、講演録なので、一般の人にも広くススメたい。私にとっては、鈴木孝夫先生の笑いが溢れるご講演の記録も懐かしい1冊だ。北方領土問題などを扱う講演もあるので、どの図書館にもブックレットは所蔵して市民に還元してほしい。2019/02/17