出版社内容情報
判型:四六判
頁数:336p
造本・体裁:上製・厚表紙・カバー
人気脚本家初監督映画『同窓会』原作小説
テレビドラマや映画、演劇で大活躍のサタケミキオが書き下ろした小説第一作。団塊ジュニア世代が共感できる、切ないノスタルジー・ラブストーリー。
内容説明
売れっ子映画プロデューサーの南克之は、初恋を実らせ一緒になった妻の雪と離婚。そんな中、克之は新作映画の打ち合わせを兼ねて、久しぶりに故郷の長崎に戻る。旧友たちと再会し、語り合ううちに、映画監督を夢見て8ミリカメラを片手に雪を追い回していた高校時代を思い出す。そんな克之のもとに、同級生のえりから、雪が医者にあと三ヵ月と言われたことを聞く。雪の命があと三ヵ月!?驚いた克之は、雪のために自分が最後にしてあげられることを考えた…。それは、雪のために同窓会を企画することだった…。
著者等紹介
サタケミキオ[サタケミキオ]
1970年、東京都出身。’97年、劇団「東京セレソン」を旗揚げ。’01年「東京セレソンデラックス」と改名するのを機に、主宰・作・演出・主演をつとめる。役者では宅間孝行の名で活動。TV、ラジオでパーソナリティとしても活躍している。TVドラマ『花より男子』シリーズ、映画『花より男子ファイナル』の脚本を手掛ける。自身の劇団の舞台をドラマ化した『歌姫』(’07年/TBS・第2回ギャラクシー賞マイベストTV賞グランプリ)、映画『ヒートアイランド』(’07年/片山修監督)などでもその才能を発揮(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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