目次
「自分が動くよりボールを動かせ」―兵庫県シニア選抜
「一に体力、二に体力」―与野シニアFCと早園OFC
「味方の批判はしない」―秋田・タブの木サッカークラブ
「継続は力なり」―十和田キッカーズシニア
「シニアの監督という難しさ」―セレクシオン・トキオSC
「コミュニティ作りの手段として」―日吉台SC四十雀編
「みんなが平等」―習志野四十雀
「遊び心の達人たち」―ティアスサナFC
「オバチャンだってサッカー」―チャリオット
「ロイヤルの世界」―シニア世代をさらに超えて
「日本シニアサッカーの現状」―勝ち負けか、楽しみか
「手を抜く勇気を持つ」―ピッチ上で死にかけた2人
「体のサインに耳をすまそう」―サッカーを続けるための注意事項
「まず体を動かそう」―地元のJリーグクラブを利用する
「50歳からうまくなる練習」―こうすればまだまだいける・実践編
著者等紹介
中小路徹[ナカコウジトオル]
朝日新聞記者。1968年、東京都出身。京都大学文学部卒。91年、朝日新聞社入社。名古屋本社スポーツ部、大阪本社スポーツ部などを経て、2001年からソウル支局。02年日韓ワールドカップを韓国サイドから報じた。02年10月から東京本社スポーツ部でサッカー日本代表などを担当。08年1月から大阪本社スポーツ部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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武 信介
4
いわゆる技術書では無く、 全国のシニアサッカーをやってるチームから、工夫していること・苦労していること等を取材して、まとめたものです。 シニアと言いながら、①本気で勝利をめざす ②勝利と楽しみを両立する ③楽しみに徹する 等目的は、さまざま。 また、①フリー交代制度、②フリーで水分補給 等のルール上の工夫 であったり、①実力無い人でも平等に試合に出す ②とにかく楽しめる様にする 等の采配の工夫 等書かれてあり、ある程度、参考になりました。2013/02/24
杉山
1
専らフットサルを楽しんでますが、11人サッカーをやりたくなりました。若者には負けられない、とみんなの声が、僕にはハッキリ聞こえました。笑笑。まだまだ、ひよっ子なので、1からサッカーと向き直りたい。 サッカー最高! 2017/09/20
鳥義賊
1
いわゆる技術本ではありません。有力チームの特色や、健康で安全にプレーするための注意点などが紹介されています。安全にプレーするには良好なグラウンドが必要だが、欧州のプロチームが後援会員に施設を使わせてくれる制度を紹介していて、ぜひ日本でも実現させてほしい。2012/05/28
らじお
1
怪我しない、無理しない、楽しくやる 違った視点からのサッカーへのアプローチの書2010/11/29
Katsuaki Mori
0
20180711-201807132018/07/13