記者魂―キミは社会部記者を見たか

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  • サイズ B6判/ページ数 234p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062147569
  • NDC分類 070.16
  • Cコード C0095

内容説明

サツ回り、出入り禁止、特落ち、夜討ち朝駆け…特ダネのためなら、体を張り、命もかける熱き事件記者。ジャンボ機墜落や宮崎勤事件を始め、歴史に残る事件を追い続けたベテラン記者はいったい何を見たのか。

目次

第1章 サツ回り
第2章 上野警察署記者クラブ
第3章 事件は現場で起きている
第4章 ジャンボ機墜落
第5章 事件記者たち
第6章 連続幼女殺害事件
第7章 特ダネ
第8章 女性事件記者
第9章 記者たちの事件簿

著者等紹介

佐藤史朗[サトウシロウ]
1948年生まれ。島根県出身。中日新聞社(東京新聞)入社。プロ野球の金田・ロッテ、長島・巨人、広岡・ヤクルトなどを担当後、社会部警視疔記者として一億円拾得事件、ホテル・ニュージャパン火災、日航機羽田沖墜落事故、新宿バス放火事件、日航ジャンボ機墜落事故、首都圏連続幼女誘拐殺人事件などを取材。厚生労働省、国土交通省、警察庁などを担当した後、さいたま、横浜支局長を歴任。編集局デスク長を経て編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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hirofumi

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自伝的な記者論なのだけど、肝心の自慢のエピソードが中途半端ですごいなと思えない。夜回り行きまくったみたいなこと書いてあるけど、さほどリスク取ってるとは思えない。 一番おつと思ったのは、日航ジャンボ機墜落事件のエピソードなんだけど、御巣鷹山に山に登ったのは他人の記者だったりする。 世の中がすごい! と思う記者像がすでに変わっているということにもう少し意識的であるべきでは。 だれに向けて書いてるのかジャーナリスト志望の学生か。だとしたらかなりミスリーディング。2017/07/17

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