トヨタのお父さん―カイゼン魂どこまでも 現場トヨタマンの30年日記

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062146708
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C0036

内容説明

いまや世界企業となったトヨタ自動車。その高度成長を支えた社員と家族の姿を、OBである父の30年にわたる日記をもとに、実の娘ならではの暖かな視線で描いたユニークなトヨタ・ストーリー。読めば等身大のトヨタが見えてくる。

目次

第1章 あの頃父は若かった。トヨタ高度成長の時代!(入社時と退職時の年収差は約31倍!昭和トヨタの給与明細;クラウンはもちろん、大衆車パブリカも買えなかったお父さん;現場上司の肩書は「班長」「組長」 ほか)
第2章 工場だけじゃない。何でもトヨタ方式だっ!(街も市民もこれで動く!?「トヨタカレンダー」;ムラ・ムリ・ムダは許さない!社内備品は徹底節約;素朴な疑問。作業中ラインマンがトイレに行きたくなったら? ほか)
第3章 トヨタのホームタウン、豊田市のヒミツ(トヨタの創立前と現在とで人口は4倍増!;オイルショック前は500万円でお家が買えた!?;朝夕の名物、「トヨタ渋滞」 ほか)

著者等紹介

田村康子[タムラヤスコ]
ビジネスライター。1964年愛知県豊田市生まれ豊田市育ち。成城大学卒業。ファッションメーカーにて商品企画・生産管理を、地域振興関連事業の企画運営会社ではPR事業、媒体編集企画などを担当。さらに広告制作会社にて、企画編集ライターとして取材・執筆をする。98年フリーに。起業・独立、およびNGO、NPOなどの社会起業、コミュニティビジネスなどを専門に多数の取材・執筆をこなす。主な執筆媒体は、リクルート『アントレ』『独立事典』『ケイコとマナブ』、また企業のウェブサイト記事、広告媒体のコピーライティングなども多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リック

0
トヨタにまつわるアレコレ。カンバン方式の方がもっと書かれてるかと思ったが多くない。カイゼン、カンバン方式のことが詳しく書かれている本を次は読んでみたい。2017/10/30

黒とかげ

0
うーん。なんとも中途半端な本。正直、トヨタの一社員に興味がある人は少ない。それは作者の育成歴に言えること。トヨタのノウハウを中心に書いて欲しかったが、余計なものが多すぎる…。2019/10/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/43240
  • ご注意事項

最近チェックした商品