出版社内容情報
地球に襲いかかる最悪のシナリオ それはすでに始まっている!
気候変動が大量虐殺を生み、地域社会を崩壊させ、資源争奪戦を引き起こす……。誰も逃れることができない驚愕の最新情報!
「二酸化炭素によって凶暴になった気候という怪物がわたしたちをにらんでいるのが見えるかどうか、それは読者次第だ。読者よ、警戒せよ。あなたの世界が行間から現れてくる……」――アラン・ワイズマン(ベストセラー『人類が消えた世界』)推薦!!
悲鳴をあげる地球に未来はあるのか?
【目次】
1.アメリカ西海岸 The West Coast――暑い夏がワインを変える
2.ブラジル Brazil――不安定な生態系と蔓延する疫病
3.北極 The Arctic――氷が融けて資源争奪戦が始まる
4.南アジア South Asia――消える氷河と迫り来る生存の危機
5.ダルフール Darfur――気候変動が紛争を引き起こす
6.メキシコ湾岸 The Gulf Coast――水温が上がれば住民が追い出される
7.ヨーロッパ Europe――環境保護を利用する人々
内容説明
地球に襲いかかる最悪のシナリオ。それはすでに始まっている!気候変動が大量虐殺を生み、地域社会を崩壊させ、資源争奪戦を引き起こす…。誰も逃れることができない驚愕の最新情報。
目次
プロローグ 気候変動は地球の何を変えるのか
1 アメリカ西海岸―暑い夏がワインを変える
2 ブラジル―不安定な生態系と蔓延する疫病
3 北極―氷が融けて資源争奪戦が始まる
4 南アジア―消える氷河と迫り来る生存の危機
5 ダルフール―気候変動が紛争を引き起こす
6 メキシコ湾岸―水温が上がれば住民が追い出される
7 ヨーロッパ―環境保護を利用する人々
エピローグ わたしたちはいかに行動すべきなのか
著者等紹介
ファリス,スティーヴン[ファリス,スティーヴン][Faris,Stephan]
ジャーナリスト。コロンビア大学修士課程修了。発展途上国に関する記事を専門とする。2000年以来、リベリア内戦、ソマリアにおけるイスラム勢力の台頭、ルワンダ虐殺、ダルフール問題、中国のインターネット検閲などのテーマを、『タイム』『フォーチューン』『アトランティック・マンスリー』誌やsalon.comなどに精力的に発表している。2003年のイラク侵攻では、クルド人居住区で従軍の身分なしの取材に成功、『ニューヨーク・デイリーニューズ』紙に発表した。現在はローマに在住
藤田真利子[フジタマリコ]
1951年生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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