内容説明
心を壊された体が暴れだす。悪魔の犯罪を操るのは誰か。舞い戻った「脳男」が動く。
著者等紹介
首藤瓜於[シュドウウリオ]
1956年、栃木県生まれ。上智大学法学部卒。会社勤務等を経て、2000年に第46回江戸川乱歩賞を『脳男』で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takaC
106
やっぱり結局『脳男Ⅱ』という副題は不要な感じ。確かに鈴木君は登場するけど主役はむしろ鷲谷真梨子っぽいし。2016/09/13
そのぼん
67
そうか、黒幕はこの人だったのか・・・。自分の予想していた人物とは違いましたね。相変わらずグロ描写も満載でした。精神学の難しいはなしもあり、読んでいて疲れました。2013/07/08
Yuna Ioki☆
57
1083-286-30 結局鈴木一郎はハン・マーシーを滅ぼすために生きてきたのでしょうか?でも、鈴木一郎がハン・マーシーと出会っていた頃にはまだ重度の自閉症であった時期であった筈なのになぜハン・マーシーを滅ぼそうと思ったのでしょうか?動機がいまいち掴めなかったのは私の読解力不足のせい?(¯―¯٥)2015/07/23
あや
29
【図書館】鈴木一郎の謎が解けるのかと期待していたのですが、そういう意味ではあまり進展なし。このラストなら続編があるんでしょうから、それを読むしかないかな。でもだんだん気持ち悪さが増してきているので…次もそうならキツいです。2013/01/07
NAO
26
面白かったが・・・イヴと一郎の対決は何でないの・・・ハンさんに何があったのか・・・謎が多いまま・・・多分Ⅲへの伏線???2013/01/11
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