内容説明
毎日が楽しくなる55のアイデア。幸せ印のエッセイ&レシピ。
目次
第1章 季節の朝ごはん(花のサラダ;フレンチトースト ほか)
第2章 世界の朝ごはん(フランスの朝ごはん;アメリカの朝ごはん ほか)
第3章 朝ごはんの思い出(家族の朝ごはん;はじめての朝ごはん ほか)
第4章 そんな気分の朝ごはん(もちもち朝ごはん;smileの朝ごはん ほか)
第5章 ピクニック朝ごはん(たまには外で食べよう!)
著者等紹介
山崎佳[ヤマザキケイ]
1983年生まれ。多摩美術大学造形表現学部デザイン学科卒業。「Jeu de Paume」(ジュウ・ドゥ・ポゥム)のグラフィックデザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
凛雪
44
図書館本。可愛らしい表紙につい惹かれて手にとった一冊。朝ごはんは一日の始まりのエネルギーになるもの。平日は簡単に、休日はちょっと手の込んだ一品を。そんなささいなことが幸せな瞬間なんだと改めて感じさせられました。私もたまにはちょっとオシャレな朝食に挑戦してみたいなぁ‥2014/04/29
asa
9
朝ごはんの大事さはわかるけど食べない自分。何気に気になって読んでみたらレシピも付いているし手軽にできるものなら試したいし、少しアレンジしればお酒のつまみになりそうなものも♪エッセイも女性ならではの温かさもあり、寒い冬の日曜日の午前中に紅茶を飲みながら読んで気分もほんのりと温かく★2011/12/11
きゅー
6
TODAY'S BREAKFASTで気になった山崎さんが、以前も朝ごはんの本を書いていたと知って手にとって見た。TODAY'S BREAKFASTに比べて、なんとも垢抜けない感じ。朝ごはんの写真に、ちょっと恥ずかしいポエムチックな文章、それに時々レシピが載っている一冊でした。2015/01/06
N!LL
5
大切な読メ友人からいただいた本。ぽかぽかの陽射しが似合うような内容が温かい気持ちにしてくれる。最近一人ぐらしを考え始めたせいか、わくわく感がとても大きかった。添えてあるレシピを見ながら休日の朝ごはんを作って、読書する姿を想像すると楽しくなる。2016/11/19
Takako
3
のんびりした朝も、イライラする朝も、楽しい朝も、悲しい朝もある。その時の自分に合わせて、季節感を楽しみながら作る朝ごはんの写真にやわらかな文章が添えられています。食べることを楽しみ、大切にしている人は、生きることも同じように楽しみ、大切にしている人。読んでいてほっと一息つけました。2014/08/05