楽しいロンドンの美術館めぐり

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062138628
  • NDC分類 706.9
  • Cコード C0095

内容説明

至福の英国スピリット。世界の美とロマンスの散策。

目次

第1章 美術館めぐりはトラファルガー・スクエアから
第2章 ふたつのテイト美術館
第3章 イギリスの中のフランス
第4章 芸術の街ケンジントン
第5章 シティの周辺
第6章 ロンドン郊外・北と南
第7章 世界最古最大の博物館

著者等紹介

出口保夫[デグチヤスオ]
1929年、三重県に生まれる。早稲田大学大学院修了。早稲田大学名誉教授。英文学者。一九七〇年代以降にイギリス文化を紹介してイギリスブームの火付け役となる

齊藤貴子[サイトウタカコ]
1973年、神奈川県に生まれる。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了。同大学および同大学エクステンションセンターの講師を務める。現在は主として一九世紀イギリスの文学と美術を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nat

39
図書館本。ロンドンの美術館や博物館を紹介。心惹かれるのは、ロンドンナショナルギャラリーやナショナル・ポートレートギャラリー、テイト・ブリテン、ウォレス・コレクション、ヴィクトリア・アルバート博物館、ロンドン塔。そしてなんといっても大英博物館に行ってみたい。ロンドンの素晴らしいところはこの中の多くが、無料で入館できるということだ。2021/09/20

viola

8
タイトルと表紙の可愛らしいイラストの感じから、よくあるイギリス好きの女性が美術館を巡るエッセイのようなものかなと思っていましたが、書いているのは英文学者。学者だからいい、すごい、っていうわけじゃないんだけど(と言いつつ、本心ではそう思っているんだろうな~)知らなかった美術館の逸話も多く、楽しめました。気が付いたら本が付箋でいっぱいに。来年どこに行こうかは大体決めていましたが、ウォレス・コレクションはノーマークでした。フランス絵画が多そうな美術館。いいな♪2012/07/22

ナユタ

4
ロンドンの美術館・博物館の特徴が分かりやすくまとめられています。肖像画の美術館があるのは知らなかったなぁ。2011/04/12

月華

2
図書館 2007年2月発行。図書館特集コーナーで見かけて借りてみました。海外の美術館は1日ではとてもまわりきれない所が多々あるようで、それだけ日本とは規模が違うということなんだと思いました。2018/11/26

いの

1
海外の美術館の規模が伝わる。無料の美術館が多いことも素晴らしい。2024/12/31

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