内容説明
鉛筆で「童謡」の歌詞をなぞり書く本!母と子の絆…。子供の思いと楽しい行事。誰もが一度は歌った童謡。忘れてならない「日本の心」。いつまでも歌い継なごう「日本の童謡」。懐かしい童謡42曲(楽譜付)。
目次
浜千鳥―青い月夜の浜辺には
この道―この道はいつか来た道
からたちの花―からたちの花が咲いたよ
椰子の実―名も知らぬ遠き島より
あした―お母さま泣かずにねんね
里の秋―静かな静かな里の秋
花嫁人形―金襴緞子の帯しめながら
雨降りお月さん―雨降りお月さん雲の蔭
花かげ―十五夜お月様一人ぼち
赤い靴―赤い靴はいてた女の子〔ほか〕
著者等紹介
草野妙子[クサノタエコ]
東京生まれ。民族音楽学者。東京藝術大学大学院音楽研究科音楽学専門課程修了。東京藝術大学、埼玉大学、上野学園大学、武蔵野音楽大学、桐朋学園大学などで民族音楽学、日本音楽史を講義。’96年より沖縄県立芸術大学教授。現在は同大学客員教授。’90年よりNHK邦楽技能者育成会講師(日本音楽史担当)を兼任。国内のフィールドワークのほか、インド、韓国を中心に海外五十数カ所の国と地域の伝統芸能、音楽を調査研究。’87年、韓国国立芸術院特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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