内容説明
ルールブックを読んでもなかなか遊び方がわからないあなた。どこを読めばいいのか、どう探索者を作るのか、どうゲームを進めるのか、どうシナリオを作ればいいのかなど、ゲーム初心者のむつみとさやかと一緒に覚えよう。
目次
TRPGってなに?
探索者編
リプレイ 彼方より来たる
キーパー編
付録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐりとぐら
14
クトゥルフTRPG初プレイにあたって、ビギナー向けかと思って買ってみた。かなり分かりやすく解説してはくれているが、結局のところ、6,000円以上する、ルールブックの○ページを見てください的な記述も多く、まんまとそっちも買ってしまった。プレイヤーとして遊ぶだけなら、この本もルールブックも不要。詳しく知りたいなら、ルールブックとセットで読む感じかな。分厚いルールブックはとっつきにくいので、この本は、導入としては良いと思います。2017/11/30
いさらこ
5
クトゥルフ神話TRPGとTRPGの入り口に立つための本。ルールがどうと言うよりは、探索者・KPの心構えなどが書かれているのがいい。短いシナリオとそのシナリオのリプレイもあって、雰囲気もつかみやすいかな?詳しくはルールブックの○ページとあるのも親切だと思いました。個人的には付録の戦闘ルールのまとめも判りやすくて助かるな。慣れた頃に読み直すとまた発見がありそうだし、初心に戻れそうだと思います。2014/04/16
李部紅子
4
プレイヤーとしての心構えやら、キーパー(GMに置き換えても)としての心構えやら、『びぎなーず』のタイトルにあるように、クトゥルフ神話TRPGだけでなく全てのTRPGを遊ぶ、遊んでみたい人に合うのではないかと思います。2016/10/13
あおいたくと@灯れ松明の火
3
借り本。リプレイ本を近年読んでいたけど、ここまで純粋に自分が遊ぶためのTRPG本を読んだことはなかった。とても読みやすかったなぁ。ルルブと一緒にまた読み返したい。確実にクトゥルフ沼というかTRPGプレイ沼に浸からせてくれる一冊のような気がしているので、もういろいろチェックしてみたいと思います。2016/02/11
颯奏
3
キーパー、参加者両方からのTRPG参加心構え的な解説。TRPG興味を持ったらまずこれを読んでみるのはよいかと。セッションの一連の流れを捉えられます。2015/06/08