内容説明
「君は、本当は、いい子なんだよ」。トモエ学園のユニークな教育とそこに学ぶ子供たちをいきいきと描いた名作の「新装版」。
目次
はじめての駅
窓ぎわのトットちゃん
新しい学校
気にいったわ
校長先生
お弁当
今日から学校に行く
電車の教室
授業
海のものと山のもの〔ほか〕
著者等紹介
黒柳徹子[クロヤナギテツコ]
東京都港区乃木坂生まれ。トモエ学園、英国系ミッションスクール香蘭女学校を経て、東洋音楽大学(現東京音大)声楽科を卒業し、NHK放送劇団に入団。テレビ女優第1号として活躍。その間、文学座研究所、ニューヨークのメリー・ターサイ演劇学校などで学ぶ。「徹子の部屋」などテレビ番組に多数出演する一方で、舞台での活動も多い。1981年より社会福祉法人「トット基金」を設立し、プロのろう者劇団を運営。1984年よりユニセフ(国際連合児童基金)の親善大使となり、飢餓、戦争、病気で苦しんでいる世界の子どもたちを訪ね、その実情を伝える活動をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
𝓐𝓼𝓿𝓴𝓪
15
再読本📖 本当にこんな学校があるんだ!ってびっくりした。こんな学校に行ったら絶対楽しいと思う。2020/08/23
Sugar
9
2024/03/23 図書館。実家にハードカバーがあるはずだけど、探すの面倒で借りてきた。お正月にアニメ映画を見て、改めて読みたいと思ったのだ。何十年ぶりかに読んでも、トットちゃんはじめ、トモエ学園の子供たちは生き生きしていた。これからも読み返したい。子どもたちみんなに読んでほしい。2024/03/23
ホレイシア
7
そう言えば読んだよなーと思い出した。この人ほど親や教師など周りの人や環境に恵まれていた人はいないだろうね。と同年輩の母と話しながら思った記憶がある。
neba3
6
こどもが生まれたらトモエ学園みたいに育てたい。2011/08/31
Cappuccino
5
徹子さんは周りの大人や良き友人に恵まれて育ったんだなと思った。まだ読んでいない姉や姪に勧めたい一冊。2020/05/07
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