内容説明
『ダ・ヴィンチ・コード』『十戒』『インディ・ジョーンズ』…。あの言葉も、こんな事実も聖書がルーツだった！人類史上最大のベストセラー、聖書の世界を探検ツアー。禁断の果実はりんごではなかった？コロンブスを航海に出る気にさせたのは、聖書の『イザヤ書』だった。ほか、聖書にまつわる雑学、蘊蓄…５４４の話。
目次
おもしろい言葉、おなじみの言葉
ハイライト
聖書のなかの有名人
聖書にまつわるグループ
ユダヤ教徒とキリスト教徒
場所
罪、犯罪、罪人
天使、悪魔、邪神
キーワード
聖日と休日
歴史、パピルス時代から現代まで
文学、絵画、音楽などの芸術
おもしろい落ち穂
著者等紹介
ラング，Ｊ．スティーヴン［ラング，Ｊ．スティーヴン］［Ｌａｎｇ，Ｊ．Ｓｔｅｐｈｅｎ］
アメリカ合衆国マサチューセッツ州、ホイーストン大学卒。編集者時代を経て、現在は作家活動に専念する。『聖書の秘密、谷間の人々へ』では、“天使賞”を受賞。フロリダ州、セミノール市在住
大森洋子［オオモリヨウコ］
北海道函館市に生まれる。横浜市立大学英文科卒。海と船、英米文学を中心テーマに翻訳家として活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Machida Hiroshi
2
この本は手こずりました。413頁あるのに加えて、何故か読むと眠くなるのです。中身は興味深いことばかりなのですが、断片的な記載の羅列で引き込まれて行く感じにならなかったのです。今週ずっとこの厚くて重い本を持って往復してました。でも、やはり当たり前ながら聖書は読むべき本という思いが強くなりました。原作は1001の話だったそうです。544に減らしても充分な厚みがあります。この倍近くになるんですね！しかも、この作者、他にも1001の話シリーズを出しているそうです。凄い！！2014/09/25
