出版社内容情報
山形 明美[ヤマガタ アケミ]
著・文・その他
大畑 俊男[オオハタ トシオ]
写真
内容説明
とびらをあけてはじまった、へやからへやへのだいぼうけん。クロはどこ?さがしものは、まだまだたくさん。さあ、さがして、みつけて、とびらをあけて!ここにあるのは、ふしぎなたびでであっただいじなおもいで。どのへやにあったものか、さがしてね。どこ―。
著者等紹介
山形明美[ヤマガタアケミ]
静岡県生まれ。造形作家。おもに幼児雑誌などの、人形やジオラマ製作を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
48
「ミッケ!」とそっくりな構成の探し絵本。こちらの方が、難易度は低い感じ。写真にオリジナリティとパワーを感じるだけに、ミッケとアイデアが丸かぶりなのが残念。2017/08/13
くぅ
27
おーさんと。「どこ?はね、おーさんとやるから、おかあさんはあっちに行ってて!ごめんね!」と言うくせに、自分で探せず老眼のおーさんも「ない!」と言うと、こちらに本を持ってきて「ねぇえぇ〜?おかあさん、かいがらがないんだよー⤵︎」と困ったアピール。(4歳5ヶ月)2021/10/26
ダリヤ
20
わたしが黒猫好きなので、おもいきって購入。物語には興味がないようで、わたしが読んでもこどもは聞きもせず、めくるたびに好きなものを大喜びで指差して探し当てて遊んでいます。こどもも気に入ってくれているようなので、それもよし。隅々までみていると、色々と本当に細やかに作り込まれていて、眺めているだけでも楽しい絵本。2020/09/25
ななさ
10
こちらと「つきよの ばんの さがしもの」の二冊を、姪っこの3歳の誕生日プレゼントに購入。本当は、自分が本屋で一目惚れしただけなんだが(笑) 猫好きの血はきちんと受け継がれているらしく、姪っこもとても気に入ってくれた様子。 ということで、自分用にまた購入。もともと、こういう「ちんまい」ものが大好きな私なのだが、山形さんの造る作品は本当に細やかであたたかい感じがして、眺めているだけで癒される。猫のクロもとても愛らしい。何度でも読みたくなる、読む度に新たな発見があって幸せな気持ちになる、そんな作品だと思います。2013/09/24
遠い日
8
いくつもの扉をあけて、見知らぬ世界へ。クーラーの効いた部屋で、じっくり取り組む探し絵の楽しさを満喫しました。2019/08/03
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