内容説明
競争社会を勝ち取るための「IT知」の技法。絶対情報感を身につけろ!東京大学全学必修・文理共通科目「情報」の最先端カリキュラムを初公開!情報の達人になる秘訣を完全伝授。
目次
イントロダクション 絶対情報感―知的反射神経トレーニング
1 手と目と脳で加速する―タッチタイプ初歩と加速学習の本質
2 手と目と脳でもっと加速する―WEB速読初歩とインセンティブの重要性
3 使えない情報を使えるようにする―知識俯瞰とターゲティング
4 一通のメールが明暗を分ける
5 マジックナンバー7±2―プレゼンテーションとメディア収録
6 まず褒め、次に対案を!―反射的アプリシエーションのテクニック
7 予防公衆情報衛生―ブロードバンドの光と闇
8 ネットワーク・コラボレーション―内発的駆動力あるグループワーク
9 オリジナリティの三つのルーツ
10 知識情報の「遺伝子組み換え」―達成度チェックとアクションプラン
著者等紹介
伊東乾[イトウケン]
1965年東京生まれ。作曲家・指揮者。東京大学大学院情報学環助教授。こども平和タスクフォース・CAPITO!代表。私立武蔵高等学校、東京大学理学部物理学科、同大学院理学系研究科物理学専攻修士課程、同総合文化研究科超域文化科学専攻修了、Ph.D。作曲を松村禎三、近藤譲、松平頼則、高橋悠治、ピアノを石黒晶、チェロを橘常定の各氏に師事。第一回出光音楽賞ほか受賞。マース・カニングハム舞踊団とのジョン・ケージ遺作『オーシャン』管弦楽監督、テレビ朝日系列「新・題名のない音楽会」音楽アドバイザーなどを歴任ののち、慶應義塾大学講師を経て、東京大学大学院情報学環に東大初の音楽の実技教官として迎えられた。作曲=指揮/情報詩学研究室を主宰。研究室では認知科学・脳科学に基づく詩学、才能教育、知識構造化、技術政策と倫理、CSRとサステナビリティ社会貢献などにも取り組む。「アエラ」「現代思想」「ユリイカ」「現代詩手帖」「建築雑誌」「ドレスタディ」「武蔵野美術」などに執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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