内容説明
彼ナシ、金ナシ、40歳…そろそろ本気で料理、はじめます!動機が不純でも…失敗しても…料理って楽しい…!!
目次
1章 はじめてのハンバーグ
2章 生まれてはじめて出汁をとる
3章 モテ料理No.1!肉じゃが
4章 意外と難しい野菜炒め
5章 おしゃれ!カフェ風ワンプレート
6章 女子度120%!乙女スイーツ
7章 みんな大好き!から揚げ
8章 常備菜があったら…
9章 おもてなしレシピ
10章 (いつか)彼に作ってあげたい、お弁当
著者等紹介
フカザワナオコ[フカザワナオコ]
1973年生まれ。漫画家&イラストレーター。雑誌や書籍にイラストや漫画を掲載するほか、毎日をつづったブログ「ひとこま作者」は、ブログランキングでは常に上位にランクイン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kumicom
60
これは一体どこまで本当なんだ!?ってくらいお料理ビギナーなアラフォー著者さん。まさか実話なの〜?と思いつつ、あれ?私も似たようなものかも?とかなんとなく心当たりがあるようなないような。最初はハンバーグに四苦八苦してたのに、テリーヌだカリフォルニアロールだ常備菜のストックだ、どんどん進化してる!すごいな〜。自分の作った料理を「美味しい」って言いながら食べてくれる誰かを想いながら作ることが、料理を上達させてレパートリーも増やせる秘訣なのでしょうね。2015/02/22
しゅわ
55
【図書館】おひとりさまシリーズのフカザワナオコさんが「このままではヤバイ! 」と一大決心。はじめて本気で料理に挑戦するコミックエッセイです。定番のハンバーグから、モテ料理の肉じゃが、ちょっと無理しておもてなし料理などにチャレンジ。ときどき失敗しながらも、やっぱり自分で作ると美味しい!と喜ぶ姿は微笑ましいです。みんなめんつゆ味になっちゃう…とか、料理初心者のあるある!も満載。枠の外にミニ知識があって、なにげにソコがおもしろかったです。2015/01/13
AKIKO-WILL
53
おひとりさまシリーズ!これがまさかの最後になるとは!おひとりさま10年でやっと?料理に目覚める著者。それも母親の「落し蓋知ってる?」の問いに答えたのだが…落し蓋を今の人は、本当に床に蓋を落とすって(汗)コントみたいですね。料理を毎日やる方にはあまり為にはならないけど、必死に料理本見ながら頑張る著者に共感しました。料理に目覚めたらなんか新しい風が来るなんて素敵です。2016/05/21
ユウユウ
37
私が自炊始めたのはもう20年近く前…。最初の頃はこんなだったかなぁ?笑2016/09/07
D21 レム
33
楽にできる料理はないかとこの本を手に取った。常備菜を完備できるようになったとたん太るところ、そうなのかーと激しく同意した。40歳まで料理をしていない人でもここまでできるのはすばらしい。テリーヌとカリフォルニアロールまでつくってしまうなんて。テリーヌを「おいしい煮こごり」という友人たち、どんな味なのかな?食べてみたい!忘れられていた油とか、巻き寿司を巻いた後で入れ忘れに気がつくとか、砂抜きしたアサリに砂がはいっていたとか、失敗例がことごとくリアル。公園でお弁当を食べたくなった。2015/07/05