内容説明
隆盛を極める、世界最高峰の闘い「PRIDE」。高田延彦が自ら綴る、大河の源流、1997年「10・11」(東京ドーム)対ヒクソン戦!そして進化し、大海へ漕ぎ出さんとする「PRIDE」の未来!!桜庭和志、吉田秀彦との2大ロング対談収録。
目次
第1章 「PRIDE」の原点(本物の闘い;胸に秘めていた想い ほか)
第2章 統括本部長、そして未来へ(夢の入り口;お前は男だ!;頑固に自分を変えていこう)
第3章 対談 高田延彦&吉田秀彦「二人の道場主」(対ヒクソン、ヨッシーならいける?;「秀彦」と呼んでください;殴り合いの最中に笑った男;高田道場VS吉田道場!?;柔道での「蹴り技」とは…!?;今日は奥さんがいないから)
第4章 「PRIDE」ファイター&名勝負10
第5章 対談 高田延彦&桜庭和志「オレ達の共通点」(高田さんはどんな存在?;飲むと記憶がなくなる;サクVSヒクソン…!?;子どもは「汗を流す」のが一番;オレ達は、どこが合うんだろう?)
著者等紹介
高田延彦[タカダノブヒコ]
元プロレスラー、格闘家。現・総合格闘技PRIDE統括本部長。高田道場主宰。1962年、神奈川県生まれ。1980年、新日本プロレスに入門。1981年デビュー。以後、UWFインターナショナル等を経て、総合格闘技の世界に身を投ずる。1997年、PRIDEで、当時「400戦以上無敗、世界最強」と謳われたヒクソン・グレイシーに挑むも敗北。2002年11月24日、東京ドームにて「PRIDE.23」対田村潔司戦を最後に現役より退く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。