人生を拓く「百尊」の教え

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  • サイズ B6判/ページ数 310p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062129220
  • NDC分類 281.04
  • Cコード C0095

目次

第1部 神代の諸神(天照大神とイザ波命・イザ渚令のおはなし;賑飯命と此花咲姫のおはなし;倭磐余彦命のおはなし;日乃御子と須佐王命のおはなし;大国主命と倭建命と乙橘媛命のおはなし)
第2部 大和の明星(物部守屋命・蘇我宇間子命・聖徳太子のおはなし;中大兄命と藤原鎌足命のおはなし;大海人命と額田王貴美命のおはなし;田道間守命のおはなし;大安麿命のおはなし;柿本人麿命のおはなし)
第3部 文化の先達(菅原道真公のおはなし;小野道風公のおはなし ほか)
第4部 源平の将星(平将門公のおはなし;源義家公のおはなし ほか)
第5部 戦国の英雄(太田道潅公と北条早雲公のおはなし;毛利元就公のおはなし ほか)

著者等紹介

竹田和平[タケダワヘイ]
1933年、愛知県に生まれる。日本一の投資家として、100社以上の上場企業の大株主として名を連ねる。第2次世界大戦後、元菓子職人の父親と地元愛知で菓子製造業を開業。「タマゴボーロ」などの成功により、1952年、竹田製菓株式会社を設立し、いちはやくオートメーション化して大量生産に踏み切る。1957年、社長に就任。1970年、総合レジャー施設「わくわくセンター」開設。1985年、竹田本社会長に就任。1986年、テーマパーク「お菓子の城」開設。1987年、「純金歴史博物館」開設。事業や株式投資で巨万の富を築いた現在、「愛と感謝」をモットーに、独自の「旦那道」を貫きながら、平成の「花咲爺」として、その富を社会に還元している
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星空の挑戦者

7
最初わけがわからなかったが、読みかえしてみると、日本史の成功者の知恵と彼らへの感謝を綴った本であることに気付いた。文化、わびさび、撫子、武士道、著者の想像もあるかもしれないが、様々な日本人の心が表現されている。繰りかえし読むことで時空を超えて先人に感謝している自分がいる。心が清く洗われている。そして今の自分の存在に感謝する。句読点がない著者の表現により、言霊の力を体感できそうな気持になる。イッキに読むより少しづつ読む方が良さそう。竹田さんの本は読むとなぜかいいことが起こりそうな気分になる。2010/11/02

えり

0
日本史の教科書もこんなふうだったら、もっと興味が湧くんじゃないかしら、と思いました。2010/04/21

呑司 ゛クリケット“苅岡

0
たまごボーロの菓子製造で身を起こし、日本一の投資家となった著者が自身の尊敬する先達を解説した本。神代の諸神、大和の明星、文化の先達、源平の将星、戦国の英雄の五つにカテゴリーを分けて物語っているが、歴史家ではないので、各英雄の印象を述べることでその業績を表している。著作を貫くモノは百尊への尊敬と大和心の美しさを後人に繋ごうとする意思です。2020/11/17

okina

0
★★★★ 百人の日本の偉人。 少し歴史の勉強になりました。2019/10/02

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