考えるシート

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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062128964
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0095

出版社内容情報

なかなか思うように就職ができない時、自分がカン違いされているとヘコんでいる時、この本を開いてください。自分の思いがピタッと言葉になる!相手に伝わる!シートです。
この本は読む本ではありません。手で書いて相手の気持ちをつかむ本です!!

「急におわびの手紙を書かなきゃいけなくなった」とか、「自分でも何を言いたいかわからない」とか、コミュニケーションに困ったとき、この本をめくってください。シーンに応じた「考えるシート」があります。マニュアルでない、あなた自身の気持ちを引き出せるところがミソ。あなたには人とつながる力がある!――<本文より>

山田 ズーニー[ヤマダ ズーニー]
著・文・その他

内容説明

なかなか思うように就職ができない時、自分がカン違いされているとヘコんでいる時、この本を開いてください。自分の思いがピタッと言葉になる!相手に伝わる!シートです。

目次

A 相手とつながる(「おわび」をする;「お願い」をする;「ありがとう」の気持ちを伝える;へこんでいる人を「励ます」)
B 自分とつながる(自己紹介をする;自分を社会にデビューさせる企画書をつくる;自分の「悩み」をはっきりさせる)
C 他者・外・社会とつながる(志望理由書を書く;レポートを書く;小論文を書く;会議を自分でしきる;みんなの前で話す)

著者等紹介

山田ズーニー[ヤマダズーニー]
1961年岡山県に生まれる。84年ベネッセコーポレーション入社、進研ゼミ小論文編集長として、全国5万人の高校生の考える力・書く力を育成する通信教育を企画・プロデュース。2000年独立。全国各地での講演やワークショップ、執筆活動、様々な大学と提携してのコミュニケーション論・文章術・自己表現・編集術の講義、企業研修、高校授業の企画など、独自の教育活動を展開している。インターネット「ほぼ日刊イトイ新聞」に「おとなの小論文教室。」を連載中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨハネス

4
お詫びや自己紹介などの文章を書くための型紙のようなもの。この本は、読んで楽しむのではなく実際に書かないとだめだ。とても実践的。再就職でもすることになったら「志望理由書」など参考にしたいけど、今のあたしには必要がなかった。2018/07/01

ぺちゅにあ

3
読了。今すぐ実践したいシートがたくさん(≧∇≦) 彼女の文章には、私が今までモヤモヤと思っていたことを、豊富な経験と推敲された頑丈な骨組みで、明確に言い切ってくれる気持ちよさがある。そう、それだっ!って言いたくなるほど。その感覚が私の背中を押してくれる。 ゴールが見えているとアクションは夢があって楽しくなる。さあ今から考える・伝える練習を始めよう。2012/03/03

mietreky

3
自分が考える立場と教える立場にたったとき、いずれのケースにも利用できる考え方、フレームワークが書かれている。特に、志望理由、レポート、小論文を書く際のフレームワークが活用できそう。2012/01/01

水の人

3
良書。ものを考えるためには「問い」が必要であるという観点から、いくつかのシチュエーション(謝罪、依頼、小論文執筆など)において必要な「問い」をシート形式で用意してくれている。このシートが良い。コピーして手元に大量に用意しておきたくなるくらい。また、就活を控えた学生としては、自己分析や志望理由の項目があったのもうれしい。同じく就職を控えている彼女にも勧めてみるつもり。2010/09/25

苦虫

1
就活サイトで勧められてた。山田ズーニー本は内容はともかく、まずデザインが好きで手に取りたくなる。さて、中身は…良い!謝罪の部は、例えば自分がミスした時なんかにも使えそう。相手の立場になれていないことに気づかされる。自己PRもあるので、就活前にもう一度読み直したい。2012/09/18

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