近くへ行きたい

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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062121484
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0095

内容説明

人気テレビ番組『トリビアの泉』でスーパーバイザーを務める「ムダ知識」のご意見番・唐沢俊一が、独自の視点で「近く」に落っこちていた“へぇ~”や“ほぉ~”をかき集めた、まったく役に立たないお散歩ガイドブック。

目次

第1章 食の章(きみとよくこの店に来たものさ(談話室滝沢(新宿))
セイのつく店(前編)(チャイナハウス(幡ケ谷)) ほか)
第2章 買の章(わが青春の神保町(神保町古書街(神田神保町))
オタクの魔窟前編(中野ブロードウェイ(中野)) ほか)
第3章 観の章(怪しい町の怪しい興行(ロフトプラスワン(新宿歌舞伎町))
ドーム一杯の幸福(東京ドーム(水道橋)) ほか)
第4章 知の章(アテンション・プリーズ!(羽田航空神社(羽田))
静寂のビル(国連大学(青山)) ほか)

著者等紹介

唐沢俊一[カラサワシュンイチ]
1958年北海道札幌市生まれ。カルト物件評論家。大ベストセラー『トンデモ本』シリーズを生んだ「と学会」の中心メンバー。執筆領域は古書・漫画・薬から落語・映画まで広範囲に及ぶ。どの分野でも「瑣末・無用な」「消費されてしまい残りにくい」知識やモノをあえてクローズアップし、独特の切り口で多くの支持者を持っている。学術誌からあやしげなオカルト本にまで至るその膨大な執筆活動は独自かつ脳天気な日本文化史観を構成しており、その視点からTV番組「トリビアの泉」のスーパーバイザーを務めるなど、業界人にもファンが多い。パソコン通信の時代から現在に至るまで、ネットの世界での活躍も知られている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

81
著者が自宅からすぐの、いろいろな場所を旅したことをまとめた本。怪しい中華料理や、魔窟のような中野ブロードウェイ、神田の古本街ほか。私のような本好きは、危ない場所だと思うきっと。今はその気になれば地方からでもそう遠くにので死ぬまでには行ってみたい。図書館本2025/01/18

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