内容説明
なぜ、この男の言動から目が離せないのか「総理にしたい男No.1」慎太郎のすべてを書いた決定版評伝。
目次
第1部 海の都の物語(「泥亀」と店童;父母の面影;樺太縦断 ほか)
第2部 早すぎた太陽(戦争の光と影;十九歳の家父長;衝撃と反発 ほか)
第3部 「てっぺん」への疾走(若い日本の会;政治への跳梁;密約と裏切り ほか)
著者等紹介
佐野真一[サノシンイチ]
1947(昭和22年)、東京生まれ。’69年、早稲田大学文学部卒。出版社勤務を経てノンフィクション作家に。民俗学者・宮本常一と渋沢敬三の交流を描いた『旅する巨人』(文芸春秋)で、’97年に第28回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞
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