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講談社・文学の扉
ぼくは、ぼく。―不思議なチカラをもつ、ある犬の物語。

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784062117883
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

自分のチカラで乗り越えるって、すばらしいぼくはダックスフントのビーノ。ぼくの秘密は《胴が伸びちぢみすること》。で、どうもみんなには不気味らしい。ぼくらしく生きるには、どうすればいいんだろう?   小学中級から

内容説明

ふつうの犬にはない不思議なチカラは、犬のビーノを、悩ませたり、悲しませたり。でも、そのチカラは、ビーノにたいせつなことを気づかせてくれるのです。

著者等紹介

大島まや[オオシママヤ]
1968年、スペイン生まれ。上智大学外国語学部イスパニア語学科卒業。『ぼくは、ぼく。―不思議なチカラをもつ、ある犬の物語。』でデビュー

芝崎隆哉[シバサキタカヤ]
1964年、東京生まれ。東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。現職は広告代理店のアートディレクター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masa@レビューお休み中

35
ダックスフントのビーノは、おじいちゃんの二人暮らし。普通に暮らす、平凡な飼い犬のように見えるがそうではない。実はビーノには、ある秘密があるのだ。それは、変幻自在に体を伸ばすことができること。このチカラがあるからこそできることもあるけど、でもこのチカラがあることで変な目で見られたり、バカにされたりすることもある。いろんな出来事がある中でビーノは、ビーノなりのある結論を出す。ぼくは、ぼく。誰になにを言われようとぼくは、ぼくなんだよね。そこに気づくことができた、ビーノはすごいなと思ってしまう。2012/09/17

Mayumi O

2
ぼくは、ぼく。そのままのお話しだけれど、とっても大切なもの。2011/07/16

Oke

1
いろんな人間がいて、いろんな犬がいて、いろんな猫がいる。2006/07/14

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