目次
第1章 死闘の果て(死と背中合わせのバシー海峡漂流三十時間(瀬戸忠信)
ニューギニアの前線にとり残されて(宇多田正純) ほか)
第2章 空襲・原爆の現実(いのち翔るごとく、東京大空襲(田部穆)
死を願った地獄の夜(斎藤満寿子) ほか)
第3章 戦中・戦後の極限生活(あまりにも大きかった技術水準の差(今井一幸)
学徒勤労動員の名で労働を強いられた十代(井上園子) ほか)
第4章 復員・引き揚げのとき(敗戦直後の軍隊生活、そして引き揚げ(柏頼信)
復員船と進駐軍(渡辺行男) ほか)
第5章 未来への心の遺産(中央航空研究所長の卓見(重光胖)
中国と出会い、考えたこと(小島正喜) ほか)