目次
はじめに ギリシア神話の世界
１ 天地創造のとき（創世記の神々について；神々の誕生 ほか）
２ 各地の神話伝説（神話の分布とその風土；エーゲ海の神話 地図 ほか）
３ 英雄たちの生涯（ギリシア神話の英雄とは何か；ダナエ、黄金の雨を受ける ほか）
４ ホメーロス物語（若き英雄アキレウスの怒り ほか）
著者等紹介
楠見千鶴子［クスミチズコ］
１９３８年生まれ。学習院大学卒。平安文学専攻。’７４年小説で作家賞受賞。大学卒業後、古代ギリシアに興味を持ち、神話発祥地の旅、研究を重ねる。神話、美術、音楽などに関する著作に専念
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感想・レビュー
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アカツキ
11
ギリシア神話を100話にまとめた本。神様よりも人間サイドの話が手厚い印象。ほかのギリシア神話本ではあまり読めない話が収録されていて、ギリシア神話沼の深さを感じた。2022/09/16
tufao
0
イリアスを読んだけど、なんで戦ってるのかハッキリ理解できなくて他のギリシア神話をしりたいと思って図書館で借りた。面白い。いろいろな神話があるのだけれど、それぞれが繋がっていて世代を超えて、場所を超えて展開される。 またそれぞれの神の性格なども加味されている。アポロドーロスなんかも読んでみよう。2020/10/17
