日本人の暮らし―20世紀生活博物館

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  • サイズ A5判/ページ数 413p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784062094610
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C0036

内容説明

激動の100年日本人が遺したもの、置いてきたものは何ですか…?そして21世紀に伝えたいものとは…21世紀に向けて忘れられていく日本人再見聞。

目次

第1章 もの(めし食ったか?;水ものがたり ほか)
第2章 ひと(茶の間と集い;食卓の風景 ほか)
第3章 こと(耕運機が来た;山に生きる ほか)
第4章 はなし(生きている言葉;都会の色 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さゆう

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20世紀の日本人の生活の変遷を、衣食住を中心に各項目10P程度でまとめ上げられている。題名はやや硬いが、「僕の小さい頃はね、」的なニュアンスも多く、サラッと読めるのがいい。今の普通は一昔前では宝物のような自慢できるステータスであった。自転車を中心に従業員が並ぶ集合写真、テレビがあれば村中から人が集まり、マック一号店は銀座で大行列となる。賑やかで楽しげである。一方で失われてしまったものも多い。和装から洋装へ、建築様式も変わり、多様な方言が失われた。21世紀がまとめられるとすると、どうなるのだろうか。2024/07/28

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