内容説明
男が「人生」と「仕事」に勝つための成功哲学！３０年間のプロ野球選手・監督時代で２３回もの“栄えある優勝”に導いた、元西武ライオンズ監督森祇晶。そのプロ野球人生から学んだ「男の磨き方」とは。
目次
第１章 「先が読める」男の生き方
第２章 どんな男もプロが美しい
第３章 野球場で学んだ「人生の技術」
第４章 「人生の岐路」で問われる男の真価
第５章 人間は「みんな悩んででっかくなれ」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rubbersoul
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「野球というのは勝った負けたがシンプルに現れる。だが、人生は必ずしもそうではない。誰の人生が勝ちで、誰の人生が負けか。そんなことは終わってみなければわからない。誰の人生も終わりがくるまでは発展途上ということなのだろう。発展途上として、何歳になろうがそれぞれが一流の生き方をめざす。それが人生なのだと思う。ぼく自身、そういう意味でいまだ発展途上人だし、一流の生き方を求めている。そのとき、考えるよすがになるのが、過去の体験だ」2024/06/03
