内容説明
度重なる死線をくぐり抜けたった一人で巨大メーカーに挑戦し勝利を収めた技術者。
目次
空白の飛行記録
九州に吉村あり
九州から秋川へ
屈辱のアメリカ
一九七八年鈴鹿の夏
加藤昇平、竜洋に死す
辻本聡のデイトナ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ocdp
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オートバイに造詣のある人間なら一度は聞いたことがあるであろうポップ吉村こと吉村秀雄。業績や半生など、詳しいことは知らずにただヨシムラのエンジンチューナー程度に認識していたけれど、その生涯は壮絶というか、昼ドラのようでした。少し長めだけれど、展開が面白いし、1/4くらいはポップ関係ない話だったりするので、すぐ読めます。2012/12/26
ﾋﾞﾙｼｭﾀｲﾝ
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呼んだのがかなり前だから曖昧だけど、凄まじい。この情熱と執念は真似できないと感じた。
