内容説明
ヤクザにからまれ、プライドを奪われた中年サラリーマンは、一念発起して空手修業を始めた。道場で彼は、心に傷を負いながら同じように修業に励む様々な人間群像と出会う。やがて彼の空手は上達し、若いOLとの恋愛もうまくいきそうに見えるのだが―。宿怨のヤクザと再会したとき、彼の一撃は果たして炸裂するか?―鬼才が描く人生の浮沈と哀感。異色長編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Mitsutoshi
1
見つけてしまった。古本屋で、、、主人公は40代の普通の社会人、ふとしたことから空手を始める。空手も人としても強くなっていくというお話。格闘技ファンの夢枕先生道場へ通っていたんだろうね。道場の雰囲気が出ています。「40代の社会人が空手道場に通う」ってこれ正にちょっと前に自分のことだ!ということで読み始めたら面白くてアッというまに読み終わる。全部で420ページありましたが、厚さを感じなかった。格闘シーン、恋愛、抗争ありの冒険活劇です。自分は恋愛も抗争もなし。健康で人として強くなりたいとだけ思っております。2013/12/30
Ataru Matsuyama
0
やっぱりこの頃の夢枕獏作品は「読ませる」よな。久々の再読でしたが面白かったっす。2017/11/19
1977年から
0
1993年
りょうけん
0
夢枕獏先生1992年初版の本である。 もう21年も前の作品だな。 その頃って世の中どうやら格闘技ブームだったみたいだ。 でなきゃこんな40代のサラリーマンがにわかに空手を習って,めきめき強くなって行って・・・という類のお話は発想出来なかっただろうな。 でも,ハッキリ言って今読んでもたいへんに面白い。 そんなに薄い本でもないので,一気に読む,などというのはかなりむづかしいのだけど,今回は一晩で読んでしまったのでした。 まあ,そのくらいに面白かったということで,ひとつご勘弁ください。 獏先生。 最近のこぢゃ2012/08/29
倉倉
0
心に残る台詞があったので、読んで良かった。 ネタバレになるので、どの台詞かは秘密です。2012/06/29
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- 和書
- 私と踊って




