内容説明
インドの巨星・ラジニーシが、死についてのあらゆる疑問に答え、わたしたちを究極の生へと誘う―。死の不安におびえる現代人の必読書。
目次
第1話 死とは偽りなり
第2話 うたかたの生
第3話 宇宙を知る
第4話 始原への回帰
第5話 道に迷いて
第6話 愛、この危うきもの
第7話 死を見つめよ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うちこ
8
OSHOの書物は、わたしがはじめてヨガを教わったインド人の先生が「結局逮捕されちゃった人」というふうに話していたので、なんとなくいぶかしげに思っていました。 ですが今年インドでとても話のうまい人に出会い、その人がOSHOの本を愛読しているというので気になって読んでみました。その人の話の元ネタもあったりして、話術に魅せられながら読みきってしまいました。OSHOは、言語についての感覚が細かい人なんですね。眠りについての説明部分は、すばらしい説法。寝苦しい季節になる前に読んでよかった。2019/07/06
寅ちゃん
1
波は海へ還る。生と死はコインの裏表である。死は存在しない。死を考えるのではなく、死を見つめること。ここには書ききれないほどの情報量。付箋でいっぱいになった。また読み返したいと思う。2021/09/05