真珠湾は眠っていたか 〈2〉 世紀の奇襲

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真珠湾は眠っていたか 〈2〉 世紀の奇襲

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  • サイズ B6判/ページ数 382p
  • 商品コード 9784062009379
  • NDC分類 391.2

内容説明

日・米間に和解の途はもうないのか。戦争回避に向けて野村駐米大使らは必死の努力を続けていた。しかし、12月8日の未明を期しての真珠湾攻撃をすでに既定の方針として南雲忠一中将率いる第一航空艦隊は、ハワイに向いつつあった。一方、キンメルを司令長官とする合衆国太平洋艦隊は、日本軍の奇襲の予兆のいくつかをキャッチはしたが、それを重視することなく、無防備のまま運命の日を迎えることになった。

目次

外人スパイ
欺きからすべて始まる
開戦準備完了
日米衝突コースに入る
「エンタープライズ」出港す
最後のチャンス潰れる
“新高山登レ”発信
5日「レキシントン」出港
「ダイナマイトの樽の上で」
攻撃部隊発艦
最後の好機を逃がす
「トラ、トラ、トラ」〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

飯田健雄

4
ルーズベルト大統領は、日本の機動部隊の消息 を知っていたのだろうかーーこれが本題であるが、 うーーん、読む限り、知っていない。知っていたと しても、「冬眠、暁を覚えず」の状態だったかも、 とにかく、面白かった、、2015/03/28

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