文春文庫
声をなくして

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  • サイズ 文庫判/ページ数 297p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167493042
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

内容説明

8月3日晴れ私がいなくなったら、鬱病でもなく、アルコール中毒でもなく、無職でもない、禿げていない男と出会い、愛を育んでおくれ。妻よ、君にも幸せになる権利があるのだ。―43歳の時、下咽頭ガン手術で声を失った名インタビュアーの壮絶な闘病記にして遺作。「二〇〇八年夏妻のあとがき」併録。

目次

二〇〇四年春
二〇〇四年夏
二〇〇四年秋
二〇〇四年冬から二〇〇五年

著者等紹介

永沢光雄[ナガサワミツオ]
1959年、宮城県生まれ。東北学院榴ケ岡高卒、大阪芸術大学文芸学科を中退。その後上京、出版社勤務を経て88年からフリーとなり、インタビュー集『AV女優』で注目を浴びる。2002年下咽頭ガンの手術で声帯を除去。06年11月、アルコールによる肝機能障害のため死去。享年47(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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