内容説明
大きないぬのルルくんは、おうちが小さくて困っていました。そこへ友だちがやってきて…。
著者等紹介
タンニネン，オイリ［タンニネン，オイリ］［Ｔａｎｎｉｎｅｎ，Ｏｉｌｉ］
１９３３年フィンランド・ソルタヴァラ生まれ。美術学校卒業後、陶磁器メーカーのアラビアでアーティストとして働く。１９６１年に最初の作品『Ｍｉｉｒｕ ｍｅｎｅｅ ｋａｌａａｎ』を出版し、以後、トペリウス賞、ルドルフ・コイヴ賞、アンニ・スワン賞など数々の賞を受賞。絵本では折り紙などによるコラージュ手法が特徴。フィンランドを代表する絵本作家のひとり
渡部翠［ワタナベミドリ］
１９４３年中国・大連生まれ。日本フィンランド文学協会会員。フィンランド文学研究のためにたびたびフィンランドに滞在し、ヘルシンキ大学の講師経験もあり（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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たーちゃん
27
大きなルルくんが小さなお家にいて困っていると、ちょうどいいお家が見つかりました。色が鮮やかな絵本で息子も真剣に聞いていました。2021/04/28
mntmt
23
色合いが好きだな。2017/03/02
遠い日
11
フィンランドの絵本。タンニネンらしい明るい色使いが楽しい。大きな犬のルルくんの小さな家。なにかと困る事態に、ぴったりの解決法。仲よしの友だちもできて、ハッピー。2015/06/25
ひつじ
7
イラストが可愛くて買おうかな。娘には早すぎるけど(笑)フィンランド作家さんとのことで納得。2017/10/05
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
5
ルルくんは大きな黒い犬、でも家が小さくて困ってます。そんな時小さい白い犬のムクちゃんと仲良くなります。ムクちゃんは小さいのに家が大きいので、二人はとりかえっこすることに…。2023/04/04
