内容説明
座敷わらし、家の精などの不思議なお話がいっぱい。
著者等紹介
かとうくみこ[カトウクミコ]
雑誌や書籍でイラストを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Aya Murakami
59
図書館本。 博物館に住み着く座敷童が経営(?)するレストラン…。展示物にちなんだ料理なんかを楽しんでみたいです(グレーテルのかまどなノリで…)。そういえば八月の博物館という作品にも座敷童っぽい(個人的見解)博物館キャラが出てきていました。八月の博物館では超技術で世界中の博物館に行き来できるらしいので2人なかよく食事したらどんなことになるのか…?気になってきます。2018/10/23
魚京童!
12
みると、男の足の先は、山羊のひづめの形をしていた。2014/03/12
あるちゃ
7
小3の娘のリクエストで図書館で借りました。座敷わらしが出てくるお話だけでなく、他の国の座敷わらしに近いものが出てくるお話もあって興味深かったです。八百万の神がいる日本で、座敷わらしもその中の1柱だと思っており、さらに、日本以外でいうと、妖精に近いんじゃないかと常日頃から思っていたので、妖精のお話が出てきたときにはちょっと嬉しかったです。2010/03/17
花々
6
座敷わらしがテーマの巻。世界にもそれと似たような不思議な小人や妖怪の話があるんですね!昔話を読んでいる感じです。2014/03/04
白雪ちょこ
4
小学校の時に読んでいた記憶がある。 この小説シリーズは、どことなく絵本タッチで描かれているが、怖い話はちゃんと怖いため、満足感で読める一冊になっていると思う。 座敷童子は良い妖怪とされているため、 あまり悪く書かれるのはどうかとは思うが。