出版社内容情報
北欧の詩情あふれるファンタジー傑作。 彗星が地球に衝突するといって、あわてふためくムーミン谷の仲間たちの困惑をユーモラスに描きながら、文明社会や自然の驚異、個人の自由を問うお話です。 小学中級から
内容説明
赤く長い尾をひいた彗星が地球にむかってすすんできます。ムーミン谷は大さわぎ。ムーミントロールは遠い天文台へとでかけます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
163
アニメでしか馴染みがないムーミン谷の世界は、文字だけになると取っつきづらいのでは…。そんな不安があったのに、本を開いてみると、するりとムーミンやスナフキンやスニフがいる世界に入りこめてしまえた。アニメよりも、ちょっぴり意地悪で、辛辣で、大胆な彼らだけれども、イメージは崩れるどころか、原作の世界をもっと見てみたいという気持ちが湧いてきます。第1巻ということもあって、スナフキンやスノークのおじょうさん(フローレン)との出会いの物語でもあるところが新鮮ですね。2巻もすぐに手に入れて読んでみようと思います。2015/07/08
帽子を編みます
51
本当は新版が読みたかったのですが、地元図書館では30年近くになるこの本が現役です。少しシミも浮いていますが、多くの読書家に愛され休みなく借り出されているのが感慨深いです。本棚には更に古い版の『楽しいムーミン一家』が並んでいました。除却されないで現役なのがすごいです。この本、迫りくる彗星に、不穏、不安を感じていたのですが、それだけではありません。箴言、アイロニー、ユーモア、普遍的真実、深読みすればいくつもの事柄が読み解けるような気がします。子どもから大人まで、それぞれの視点で何回も読むのが正解でしょう。2020/12/09
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
43
ニョロニョロが舟に乗ってる!Σ( ̄□ ̄;)2018/02/17
tokotoko
42
ムーミン童話全集①。ムーミン谷の中で小さな探検をして暮らすムーミン達。そんな穏やかな日々を、大きく揺るがす事件が起こります。ムーミン家を訪れたじゃこうねずみが、「地球が滅びる」という物騒な話を始め、ムーミン谷もどす黒くなってきたのです。その正体は彗星!その動向を探るため、ムーミンパパとママは、ムーミンと仲間達を天文台へ行かせることにします・・・。真剣すぎるムーミン達!でも明らかに珍道中です。旅の途中でもめると「会議」!でも言いたい放題で旅は続きます。「生き物を自由に」と願うヤンソンさんらしい1冊です。2014/06/27
sibarin♪
41
ムーミンのお話で こんなにハラハラする冒険ストーリーがあったんだ。子どもの頃のアニメのイメージとは違ったな。でもスニフの性格は一緒だった(笑)2019/06/02
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