感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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8編からなる短編集。主人公はすべて17歳の少女。 自分が読者のターゲットではないのは知ってるが、なんか読んでて違和感を抱いた。ここで描かれる感覚はなんとなく前時代のもののように感じる。今の女子高生が読んでも共感するんだろうか?2017/02/21
yasukotta
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オリジナルの日本語版と比較してみました。p. 147 「音楽の先生に似合わず、明るくて冗談ばかり言っている松山先生は、わりと好かれていたと思う。」(『放課後の音符』p. 147)、Unlike usual music teachers, he was cheerful and constantly cracked jokes.(本書、p. 131)2019/05/14