感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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赤川次郎の『真夜中のための組曲』から。この文庫自体が30年以上前の出版だから元はもっと前か? 1篇目がいきなり知ってる話だったけど残りは記憶にない話だった。 赤川次郎は高校生ぐらいの頃はよく読んでたけど、最近とんと読んでない。だからどうして最初の話が強く記憶に残ってるのか自分でもよくわからないけど、総じて楽しめたからよしとしよう。 今となってはもう赤川次郎を熱心に読む気はないけど、ストーリーテラーなことは確かだから、つまんない話を無理に英語で読むよりははるかに楽しい。英語で読めるなら今後も読んでみたい。2016/08/07