内容説明
至福の時間を二人で共有するために。小説仕立てで描いたグルメ読本。本気でディナーを楽しむためのテクニックとマナーを、食のプロフェッショナル玉村豊男が指南する。フランス料理、イタリア料理から中華、和食まで、どういう種類の店ではどういうふうに食事が進行するか。厳選24店の図解メニュー付き。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HIRO1970
71
⭐️⭐️88年の作品で、かなりバブリーな感じの玉村さんの中ではかなり異色な軽めの作品でした。(かなりスカしたハートカクテルのような感じの作品でした。)全部で24件ものレストラン及びケータリングにて妙齢の女性とデートをした設定になっています。今はもう無い懐かしい店名もかなりありました。当時のメニュー及び価格表もありましたが、やっぱり価格は今より高い感じがしました。料理のウンチクも具体的な店名がある為か何となくオブラートがかかった感じでいつものキレが感じられないものでした。玉村さんビギナー向けの本です。2015/10/18
榊原 香織
1
バブルの頃のグルメ短編2020/04/08