講談社文庫<br> ハーバードの女たち

講談社文庫
ハーバードの女たち

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  • サイズ 文庫判/ページ数 360p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784061848498
  • NDC分類 366.38
  • Cコード C0136

内容説明

“仕事も結婚もすべて思いのまま”のチケットを手に入れたハーバード卒エリート・ウーマンたちの“十年後”を徹底的に追跡したドキュメンタリー。自信と野心、恋愛と結婚、そして絶望と孤独―浮きぼりにされたそれぞれの人生の軌跡は、ビジネス界に生きる全女性への衝撃的メッセージとなっている。

目次

エリート・ウーマン―成功への“チケット”を手にした女たち
バーバード・ビジネス・スクール―私はHBSの典型的な学生ではなかったから…
スザンヌ・シーハン―会長への道も夢ではない
フィービー・ホルストローム―ビジネス界の一匹狼
メリー・パット・ホーナー―ビジネス社会にフィットできない女性
テス・ベケット―仕事がいちばん大切
マーサ・デイビズ―自分が何をしたいかわからない
ホリー・レーン・ファイファー―仕事・結婚・子ども、すべて思いのまま
それぞれの明日―あなたは、どこまで仕事をやりたいと思っているの?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らずべりい

0
ハーバード白熱教室つながりで、読みました。 世界トップの頭脳集団、ハーバードを卒業した女性でも、生き方はそれぞれ。普通の主婦になっている人も多いという驚き。 きっと身分は普通の主婦であっても、頭のいい人たちは、何らかの方法でその頭脳を社会に還元していると思いたい。

Sosseki

0
20年以上も前の本なのに、少しは変わったのだろうか?確かに女性の社長等も出ているが、クリントンさんは大統領にはなれなかった。人種より性の壁の方が厚いのか?男性は家事も出産も育児も介護も女性に押し付けておいて、「女は休む、辞める、残業しない、転勤しない」などと言う一方、「子どもも生まず、家事もせず等々」苦情も言い勝手だ。2013/03/28

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Y-102005/01/31

ちさと

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1975頃にHBSを出た女性たち。自立して生きる女性に常について回る課題。仕事を辞めて子育てした女性も、それぞれ。彼女たちみんなが成功した訳じゃない。女性は本当に「一度に」全ては手に入らないと思う。 会社に自分のことを気にかけてもらいたいと思っても無駄。女性でも区別なく成果を出せる分野(ハンデは体力、時間か)を狙う。問題は、家庭と仕事を両立させるために生活を調整するか否か。昇進には上司の引きが不可欠。 男性と同じ土俵に乗るのではなく、違う土俵を作りたい。2021/01/16

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