感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
i-miya
50
2014.01.07(01/07)(再読)アンソニー・サンプソン著。 01/06 (大原進=訳者の一人、解説=セブン・シスターズの世界) 1975.09.28、「原油値上げ10%、OPEC臨時総会、合意」(主要メディア)のその日に『セブン・シスターズ』の原書が届いた。 七人姉妹とは、聞き慣れないが、この新聞には出ていない、が1975.09.21、ニューヨーク・タイムズには、「セブン・シスターズがすすり泣くとき?」という大見出。 2014/01/07
i-miya
47
2014.02.22(02/07)(つづき)アンソニー・サンプソン著。 02/21 (P289) (訳者あとがき、つづき)1926生まれ、アンソニー・シンプソンの名。 『ヨーロッパの解剖』『英国の解剖』『企業国家ITT』など、裏づけ資料の中でも、とりわけ米国上院外交委員会多国籍企業小委員会(チャーチ委員長)からの証言録とうが最も貴重であった。 第8章、OPEC。 ペレス・アルフォンソ。 われわれは、限られたメンバーだけでクラブを結成した。 2014/02/22
i-miya
11
この本を読めばわかる。 メジャー七社、エクソン、ソーカル、モービル、ガルフ、テキサコ(米系5社)、シェル(英蘭)、BP(英系)。 過去50年間、愛し、憎しみ、妬みながらも「脂ぎった黒い液体」を支配し続けた。 その支配体制のレールをロックフェラーが引き、これに真正面から挑戦してきたんがOPECまでの石油百年史を、「七人の姉妹」の立場から書いたこの本。
m_a
1
スタンダードオイル設立から70年代のオイルショックまでの各石油会社、産油国、消費国の立場の変化に着目した本。50年代の石油会社が主導権を握る時代から70年代のOPECの時代への変化や、石油会社間、産油国間の立場の違いが興味深い。2012/01/28
shiaruvy
1
コメント予定