出版社内容情報
子育て熱心なお母さんに贈る実践レポート!
子どもの視点に立ち、心のサインをすばやく正確に読みとるには? 子育て熱心で愛情いっぱいのお母さんに贈る「大原式」実践レポート!
あたまごなしに叱ったり、口出しばかりしていると、子どもはヤル気をなくします。子どもの可能性は「教え込む」ことではなく「発見し、見守る」ことで開花するのです。
▼本書は、「教育より遊育」をモットーに能力開発の指導にあたり、大きな成果をあげている著者の実践レポート。子育てに自信をなくしているお母さんたちを励まし、子どもと共に成長する方法を教えます。
▼責任感が強い“きかんぼう”Mちゃん、親切にしているつもりの“いたずらっ子”Y君、お母さんのひと言で“甘えんぼう”から“お兄ちゃん”に変身したT君など、子どもの心のサインを読みとるには「視点を変えること」が大切。その具体的方法をケーススタディでわかりやすく説明します。また、「聞く・見る・考える」習慣が身につく上手な手伝いの頼み方や、集中力がアップするおいしい食事メニューなど、日常生活でムリなく実行できる即効アドバイス満載の一書。
▼『子育て上手の秘密』を改題。
●第1章 「子どもの視点」に立つと見えてくること
●第2章 母と子の「合わせ鏡」で子どもの心をつかむ
●第3章 「小さな気づき」が育てる「大きな自信」
●第4章 日常生活の中で知力を伸ばす方法
内容説明
甘えんぼう、きかんぼう、学校ぎらい…そんなわが子に手を焼いて、子育てに自信をなくしていませんか?子どもの可能性は「教え込む」ことではなく、「発見し、見守る」ことで開花します。本書は「教育よりも遊育」をモットーに能力開発の指導にあたる著者の実践レポート。子どもの心のサインの読み方から創造力・集中力の高め方まで、エピソードを交えて具体的にアドバイス。
目次
第1章 「子どもの視点」に立つと見えてくること(子どもの心にピカソがいる;絵には心のお話が表現されている ほか)
第2章 母と子の「合わせ鏡」で子どもの心をつかむ(「ママ、私の鏡になってね」;子どものふり見て、わが身を直せ ほか)
第3章 「小さな気づき」が育てる「大きな自信」(「は」は劣等感を、「も」は自信をつけさせる;暗示や反対語は「おまじない」 ほか)
第4章 日常生活の中で知力を伸ばす方法(「おかたづけ」は知力の原点;お手伝いから知恵と知識が身につく ほか)
著者等紹介
大原敬子[オオハラケイコ]
母と子のコミュニケーション、五感教育による才能開花を追及した祖母・大原とめの理念“自然は素敵な教師”を継承し、「知識よりも知恵」「教育よりも遊育」を実践するエジソンスクールを主宰。「大原とめ研究会」代表として新しい幼児教育、女性教育の実践にあたっている。また、ニッポン放送「テレホン人生相談」の回答者を長年努め、その具体的でわかりやすいアドバイスが人気を呼んでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 経済界2019年2月号