内容説明
壮助、美香、謙太郎、響子ら四人が生まれて来た理由とは?蘇芳、ジャン・ポールの正体とは?阿倍北斗の存在理由とは?新宿は、なぜ大怪樹に呑み込まれなければならなかったのか?そして、美香、壮助に生まれながらに与えられた哀しい宿命とは?新しい世界の様相が、全ての答が、今ここで明らかに!シリーズ完結編。
著者等紹介
太田忠司[オオタタダシ]
1959年名古屋市生まれ。名古屋工業大学電気工学科卒。1981年に星新一ショートショート・コンテストで『帰郷』が優秀作に選ばれ、1990年に『僕の殺人』で長編デビュー
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