出版社内容情報
【内容紹介】
火の山にすむという不死鳥─火の鳥!!その生き血を飲んだ者は、永遠の命を得られるという……!!不死身の鳥をめぐって壮大な宇宙ロマンが展開する手塚漫画の代表傑作!!大波乱続出の黎明編第1弾、堂々大登場!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
255
中々古代史についての解釈がよかった。熊襲とか九州の話が多いので邪馬台国は北九州説を取ってるのかな?ちょくちょく他の作品が出てきたり遊びがあって面白いな。2017/03/25
あかは
45
もう大分前に途中まで読んでいたのだけれど、改めて最初から。このれはまだ最初の最初。ヒミコが出てくる。猿田彦の鼻はこれから輪廻転生する度にこの鼻を持つものが登場する。2021/02/17
zero1
39
手塚のライフワークを講談社の全集で再読。クマソの里に来た異邦人グズリ。医師の彼は破傷風患者を救う。しかし彼の正体は…。火の鳥を捕らえ、血を飲み不死を願う邪馬台国の卑弥呼。そして弟スサノオ。日本神話の基礎知識がなくても理解できる。【永遠の命】と【山が怒る】。壮大なドラマは、ここから始まった。天狗のような鼻になった猿田彦を、何度もシリーズで見ることに。📚️最初は大判の別冊マンガ少年で読んだ。読み始めると無限ループになりやすい。それほどスケールが大きい。この作品を読まないと、人生は5%くらい損失になる?2024/12/23
そばかす♪
19
kindle版の初読み。手塚マンガってこんなに読みにくかったっけ?コマ割りとか時々意味不明な絵が入ったりとか。日本の古代史をなぞっているとは知らなかった。続きも読んでみる。2015/01/20
sskitto0504
12
実家にあったもの。火の鳥ってアニメで少しだけ見たことあるけどちゃんと読んだことないなぁと思い読んでみた。ストーリー展開が早いけど続きが読みたくなる何かがあるなぁ…2016/06/14