出版社内容情報
構成主義的方法論、理科学習指導案について詳説。さらに児童・生徒が喜んで行う理科実験を数多く紹介。学生、小中高教員必携の1冊。第1部では理科学習の現状および構成主義的な新しい理科の授業方法論を解説。さらに理科学習指導案の書き方についても詳説。第2部では児童・生徒たちが喜んで行う理科実験を数多く紹介。第3部は教育統計。学生、小中高教員に必携の1冊。
第1部 独創力を伸ばす理科の授業を創るために
1. 理科学習の現状
2. これからの理科の授業方法論
3. 構成主義的な理科学習指導案の書き方
第2部 理科の授業で指導する実験と学習内容
第3部 理科授業の評価のための教育統計
1. 共分散分析
2. 因子分析
川村 康文[カワムラ ヤスフミ]
著・文・その他
内容説明
現役教員、教育学部生のためのすぐできる理論と実践!子どもたちがいきいきと参加する理科授業の指南書!
目次
第1部 独創力を伸ばす理科の授業を創るために(理科学習の現状;これからの理科の授業方法論;構成主義的な理科学習指導案の書き方)
第2部 理科の授業で指導する実験と学習内容(ばねはかりを作って測定実験;力の合成・分解の実験;大気圧を実感 ほか)
第3部 理科授業の評価のための教育統計(共分散分析;因子分析)
著者等紹介
川村康文[カワムラヤスフミ]
東京理科大学理学部物理学科教授。1959年、京都市生まれ。博士(エネルギー科学)。専門は物理教育・サイエンス・コミュニケーション。高校教師を約20年間務めた後、信州大学教育学部助教授、東京理科大学理学部物理学科助教授・准教授を経て現職。慣性力実験器2で平成11年度全日本教職員発明展内閣総理大臣賞受賞、平成20年度文部科学大臣表彰科学技術賞(理解増進部門)をはじめ、科学技術の発明が多く、賞も多数受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。