生態学からみた自然保護地域とその多様性保全

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784061552234
  • NDC分類 519.8
  • Cコード C3045

出版社内容情報

日本の原生自然はどう守られていくのか。 世界自然遺産、天然保護区域、原生自然環境保全地域の今と将来について、また、その法制度と現状とを見直し、これからのあり方を提案する関係者必読の一冊。

目次

1章 生物多様性の保護における保護地域の意味(保護地域の考え方と生態学;保護地域‐生育地としての島‐の種類はどのように決まるか ほか)
2章 日本の自然保護地域(日本の保護地域制度;天然記念物 ほか)
3章 世界のおもな自然保護地域制度と日本の指定地(国際的な保護地域の歴史と概要;世界自然遺産 ほか)
4章 日本の保護地域のグローバルな位置づけと今後の課題(日本の生物相の特徴;里やまにおける生物多様性保全―日本の保護地域の今後の課題)

著者等紹介

大澤雅彦[オオサワマサヒコ]
1946年生まれ。東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。専門は植物生態学。1990年より(財)日本自然保護協会理事。現在、保護・研究委員会委員長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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