香料の科学

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784061543799
  • NDC分類 576.6
  • Cコード C3043

出版社内容情報

日常生活のさまざまな分野に広がりをみせる香り(香料).その世界をカラー写真やイラストを交えて科学的に紹介する入門書.「香料」から香りと匂いの科学の世界を探求する入門書.社会が進歩し,生活が豊かになったことで日常生活のさまざまな分野で広がりをみせる香料.そんな可能性を秘めた香料の世界をカラー写真やイラストを交えて紹介.

第1章 香料の科学史
第2章 においとは何か
第3章 香料
第4章 香料開発を支える基礎技術
第5章 においのバイオサイエンス
第6章 安心と安全のために


長谷川香料株式会社[ハセガワコウリョウカブシキガイシャ]
著・文・その他

目次

序章 香料を学ぶ前に
1章 香料の科学史
2章 においとは何か
3章 香料
4章 香料開発を支える基礎技術
5章 においのバイオサイエンス
6章 安心と安全のために

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zoe

24
長谷川香料株式会社著。創業110周年にあわせて作成した模様。自分たちの仕事に関わるジャンルの歴史や科学を丁寧にまとめられている。香料会社独自に開発した香りをスペシャリティ香料という。ユズノンの検知閾値は10ppt。オリジナルは自社の誉れである。比重調整と乳化が難しい。色々な構造を有するムスクの臭い。2019/06/13

Kasuke Fujita

4
(図書館本)香料会社が記したかなり専門的な内容の解説本。匂いの成分は有機化学物質であることは知っていたが、こんなにも多くの物質の混合物であるとは知らなかった。フレーバーリストやパフューマーになるには地道な嗅覚の鍛錬と卓越した創造性が必要なのだ。大学で有機化学を修めたこともあり、自ら合成した新しい化学物質で香料を作り出せたら素晴らしいと思う。一方、不斉合成反応は大変難しいのに、植物はいとも簡単に作り出す。自然は偉大だ。2021/03/05

めぐみこ

4
思ったより専門的だった。用語が判らないこともあったけど、知らない分野の話なので興味深かった。パフューマーになるためのトレーニングが、ものすごい努力と技術が必要で驚き。普段何気なく使っているシャンプーや化粧品や何気なく食べてるお菓子の裏に、香料を抽出したり濃縮したり、これほど様々な科学技術があるとは。2020/04/03

タイヤキ

4
うわあああああああ 長谷川香料で働きたかったああああ クソクソクソ!ザシュ!ザシュ! なってやる…越えてやる…2013/04/12

ぼのまり

3
匂い、香りは数百、数千種類の成分の微妙なサジ加減によってから成り立っていて、日夜その解析、合成方法の研究が進められていること、また、我々が「匂い」と感じているものは、実は「味」であることが多いことがわかる。「なぜこんな匂いに感じるのか?」といった領域はまだまだこれからで、研究分野としては面白い領域であると感じる。2013/06/04

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