出版社内容情報
丁寧で飛躍のない、よくわかるテキスト 飛躍のない論理の展開と式の変形、丁寧な説明、理解を助ける注釈など、教科書としても自習書としても使いやすいテキスト。
内容説明
飛躍のない論理の展開と式の変形で、ていねいに説明。ブラ・ケットやオペレータ（演算子）などの数学的基本もわかりやすく解説。量子力学について今持つべきと思われる理解・知識を重視。入門・独習に最適のテキスト。
目次
はじめに
量子力学の枠組み：２状態問題を例にして
線形ベクトル空間
１次元運動の波動関数とシュレディンガー方程式
運動量表示と不確定性原理
ヒルベルト空間（関数空間）
１次元ポテンシャル問題
調和振動子
３次元運動と球対称ポテンシャル問題：水素原子
角運動量
同種粒子系：スピンと統計
摂動論
変分法
ＷＫＢ近似（半古典近似）
経路積分
数学的補遺
章末問題略解
著者等紹介
松居哲生［マツイテツオ］
１９８０年、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。ニューヨーク市立大学、パーデュ大学、ベルリン自由大学での研究員等を経て、近畿大学理工学部理学科物理学コース教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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hiro-suke
0
類書をもっと読みこみたいと思います。2013/11/28
Matsch
0
ブラケットの説明がわかりやすくてよかった．2012/02/17
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- 和書
- 旧約聖書を学ぶ人のために
