目次
地球システムと光合成
寓話=もし歴史が1963年に始まっていたら?
地質学的時間というもの
「教科書風に」見た生命の歴史
ダーウィンのジレンマ
落着
堰が切れて
有名な人物がこの分野に乗り出してくる
ひとりの若者が乱闘に参入する
水門は完全に開く〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イリエ
9
新書というより、生命のルーツを発見する物語でした。「私たちはなぜ酸素を吸っているのだろうか」生命システムの単純さ、そのほとんどが水という事実。でもそこからが深い。菜食主義の人、捕鯨反対の人、読めば価値観変わってしまうかも。2017/09/13
ニョンブーチョッパー
2
○1998/10/02
takao
2
ふむ2021/04/21
Skywriter
1
生命の歴史の、最初の一ページ目には何が書かれるのか。それは、サイズとしては取るに足らないレベルの大きさかもしれないが、現在の世界を導いたとても大事な時代だった。そんな太古の世界を探るための見事な入門書。2009/05/17
naoto
0
やっぱり地球史、生物史って面白いなぁ。先カンブリア時代までが詳しい…じゃないな、時系列にはなってないし。生物学的な解説も充実。シリーズ「生命の歴史」一通り読んでみたい2016/11/21